2014年の投資戦略。株式投資勉強会に参加した備忘録も含めて。

こんばんは、株リーマンです。
今日はとある株式投資勉強会(ランチ)に参加してきました。
イタリアンレストランでランチを食べながら、投資の勉強をするという素敵な企画でした。
ランチが美味しかったのはもちろん、勉強会でも色々と学びがありました。
今日の内容をふまえ、今後の投資方針を備忘のために残しておきたいと思います。
投資目的
投資をするうえで考えるべきことは以下のこと。・自分は何のために投資をするのか?
・自分はどれくらい資金を増やしたいのか?
この投資目的が定まらないと、具体的にどのような戦略、戦術で投資をすれば良いかを選べないため。
実は最近、『資産2倍増計画』という株式投資メルマガ講座(無料)の企画を考えており、株式投資レポートを書いたり、メルマガコンテンツを作成しています。
そのメルマガの冒頭でも書いていた内容が、上記の投資目的の重要性です。
プロの株式投資家がおっしゃっていることとリンクし、改めて、「自分の投資目的を明確にする」ことの重要さを実感しました。
ちなみ、私の投資目的は「10年で資産2億を作る。その過程で自分のビジネスを構築する」です。
投資戦略・戦術
投資目的が決まったら、次に考えるのが投資戦略と戦術。今日の勉強会での内容は以下のとおり。
・自分で使えるもの
・自分に向いているもの
・自分で自信が持てるもの
どれもおっしゃる通りだと思いました。
株式投資は基本的に上がるか下がるかの5分5分の公平なゲーム。
あとは、そこでトータルで勝っていくための、自分なりの売買戦略と売買ルールを作っていく作業だと考えています。
例えば、ボリンジャーバンドのみで売買するのも良いですし、移動平均線を指標にするでも良いと思います。
中には、暴落時の逆張り派や、トレンドブレイク中心の順張り派もいると思います。
なんでも良いので、このパターンなら勝てる、という自分なりの戦略と戦術を作ることが大事だなと思います。
そんなことを考えながら、講義を聞いていました。
ちなみに、これらの話も、現在作成中の株式投資メルマガ講座に盛り込んでいます。
そして、一番忘れてはならないのが、自分の売買ルールを遵守すること。
せっかく作り上げた自分専用の売買ルールを、しっかり守らなければ、勝てません。
そもそも、ルールを正しく守らなければ、そのルールの有効性を検証できません。
そして、有効かどうか分からない売買ルールに基づいて、自分の大事なお金を投資できません。そうなると、ルールはあってないようなものになっていく・・・
ルールなき売買は、感情の売買になり、大きく負ける。
これは、2012年までの私の実体験です(笑)。
やはり、自分なりの投資方法を確立し、しっかり守ることが本当に重要だと思います。
資金管理、メンタル管理
これも重要な内容でした。自分が許容できない資金を運用した時に陥るのが、急落時のパニック。
「どこまでの損失ならば許容できるか?」ということを自分で考え、その許容範囲の中で投資をしないと、想定外の下落が起きた時に冷静に対処できません。
そのためには、損切りラインを予め設定したうえで、株を買うべきですし、株を買った後は、逆指値売り注文をしておくべきです。
逆にこれさえすれば、急落があったとしても、自動的に自分の設定範囲でロスカットしてくれるので、損失を限定してくれます。
損切りラインを考えることは、すなわち、いくら資金を投入するか、いくらで買うか、ということなので、より慎重に勝てるパターンで投資ができるようになります。
資金管理とメンタル管理は、本当に重要だと思います。
今年の展望
今日の勉強会では、こんなことを聞いてみました。「アメリカの量的緩和の縮小はいつ頃決まるか?」
推測では、夏から秋頃とのこと。
私は春頃かな?と考えていましたが、もう少し後を予想されていました。
とにかく、この量的緩和の縮小の動向には今後も注視していきたいと思います。
日経平均の上昇トレンドは続いていますが、必ずどこかで暴落は起きるはずです。
それがいつか?
量的緩和の縮小が決まったタイミングだと私は予想しています。
あとは、5月のヘッジファンドの売り崩しでしょうか。
ということで、私の今年の展望は、1月~4月までは買い主体、5月〜秋頃までは売り主体。
秋頃で暴落があれば、その後は買いに回って、12月には大きく買い込む、といった投資戦略を考えています。
あとは、上記戦略に沿って、個別銘柄で淡々と、売買技術を磨いていくだけです。
また、詳細は無料メルマガ講座『資産2倍増計画』に書いていこうと思います。
↓こんな感じです。ただいまコンテンツ作成を鋭意努力中です。
いつもながら、ボリュームが多くなってしまうので、まとめるのに苦労しています。

以上、個人的な備忘録でしたが、参考になりましたら幸いです。
それでは、また来週から頑張っていきましょう。
株リーマン
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