【株価チャート分析】往年の仕手株カーバイド(4064)に初動の動きあり?

こんばんは、株リーマンです。
初心者でも株式投資で勝つためには、いかに負けにくく、勝ちやすいパターンでエントリーするか?です。
ということで、先週金曜日の記事でも書きましたが、日本カーバイドがそういう勝ちパターンのチャートになりつつあります。
まずは、以下の6ヵ月の日足チャートをご覧ください。
いかがでしょうか。なんとも言いがたい美しいチャートです。
ここ半年ほど、下降トレンドを描いており、75日移動平均線を25日移動平均線が一度も上抜けせずに、調整が進んでいました。
それが、ここ1週間で、ローソク足が一気に、25日と75日の移動平均線を上抜けてきました。
グランビルの法則で言う、まさに初動のところだと思います。
もう少し、長期的な視野で分析するために、以下に2年間の週足を載せてみました。
約1年ほど、じっくり調整されたことが良く分かります。
そして、1年間、一度も75日移動平均線をローソク足が上抜けしていませんでした。
全体像が俯瞰できたうえで、直近3ヵ月の日足で分析してみます。
ここ最近は、240円の高値抵抗線でボックス相場を作っていましたが、つい先週、その240円を一気に上抜けしてきました。
私もこの240円で逆指値買い注文を仕掛けており、翌日の寄りで売却したので、利益になっています。
さて、このチャートのどこが良いかという点を列挙していきます。
・前回高値をつけて以来、約1年ほど調整されている。
・一度も75日移動平均線を上抜けしておらず、買いエネルギーは使われていない。
・ここ最近の240円の高値抵抗線を越えてきた。
・直近で、トレンドブレイクのNの形をしている。
・直近高値をブレイクし、ダウ理論成立。上昇トレンド転換を示唆している。
・出来高を伴った上昇をしている。
・MACDもゴールデンクロス中である。
・往年の仕手系銘柄であり、上昇する時は数倍まで跳ね上がる可能性がある。
はっきり言うと、こんなにポテンシャルのあるチャートはありません。
ということで、あまりにも綺麗だったので、つい紹介してしまいました。
あ、ちなみに、 こんなに良い形ですが、今すぐ勝うと負ける確率が高いですので、要注意です。
なぜか?という理由や、そもそもどんな考え方でこういった銘柄を選んでいるかをメルマガで発信しているので、良かったらどうぞ。無料です。
メルマガ登録はコチラ
株リーマン
この記事へのコメントはありません。